2011年07月12日
うつ病や自律神経失調症にも効く治療法です。

今日はうつ病や自律神経失調症のお話です。
スーパーメディカルセンターでは
スーパー電流最適化療法(スーパーDSR)
基本療法(原因療法)。
生体電流を調整し間接的に自律神経を整える。
同時に硬くなった筋肉を効果的に柔らかくすることが可能。
手首、足首に生体電位を整える道具(生体電流調整器)
をつけることで気分が落ちつき、
リラックスします。筋肉が芯から緩み、
軽いマッサージをして筋肉を整えていきます。
スーパー神経最適化療法(スーパーSSR)
痛みを出している機能低下
している神経を触診し痛み諸症状の原因は神経の機能低下です。
痛みが発生している場所には神経の機能低下がおこり、
圧痛、筋硬結が発生し慢性病の原因になっています。
スーパーSSRは当院独自で開発したスーパー改善シートを使用し、
痛み、しびれ、重さの原因となるところに貼付することで
症状を改善、緩和させる施術です。
※筋硬結:神経の機能低下により筋肉、腱、靭帯が劣化し、
伸縮性を失うことで筋繊維が塊をつくること。
があり この二つの方法を効果的に施術することで
うつ病などのココロの病気を無くします。
事例)
うつ、パニック、頚部痛で19歳女性Sさんが来院
Sさんの話を聞いてみると、
私立屈指のトップにランキングされている高校にはいるため、
目標を定め母親と二人
でがんばって入学することが出来た。
しかし、トップ高校入学ににみ目標を定めていたためか、
その後の目標が無い、入学はしたけれど・・・・・・・。
皆、頭のいい人ばかりで中学のように上位を
占める成績をとることが出来ずに3年間無難に卒業した。
その後何をしたいわけでもなくアルバイトをしながら
フリーター生活で現在に至るらしい・・・・・。
そんな中、人と話をしていると緊張し、
話し終わるとドット疲れてしまう・・・・・・。
また、息ぐるしくなることがあり、深呼吸が出来ない、
息をすると首の後ろが痛くなるという症状をかかえていた。
間接的に自律神経を測定し、
結果交感神経と交感神経のバランスが悪く、
からだが壊れていく状態であった。
測定結果から弱いところに
生体電流調整器を取り付け10分、
30分の軽いマッサージを施す。
その後、SSRを首に貼付し、
10分位話をした後、
2日後の来院を約束し帰っていった。
治療DSRについては気持ちいいというのではなく
「ず~と緊張していました」ということだった。
このような症状の方は何人もやっています。
良好になっていく人が多く居ると思います。
気をつけたいのは治すタイミングが必要で患者さんの来院日を症状、
状態に合わせ、こちらで来院日を管理して
指定していくのが良く、ここぞというときにSSRで連続的に
症状を完全になくしていくのがよい、ですが、ひとり一人みな環境や
性格の違いがあるので慎重にと思っています。
5回目の治療後
初診時、笑顔が無かった顔に明るさが見えてきた。
スタッフが昼にコンビニで顔をあわせたら笑顔で返してくれたそうです。
首の痛みについては処置前、伸展時に痛みあり、
(痛み指数VAS10から8へ)また右肩がつるようにして痛みがある。
処置後VAS10から6へ
他症状
①人と話をしていると緊張し、話し終わるとドット疲れる。
②息ぐるしさ、深呼吸が出来ない。
息をすると首の後ろが痛くなるという症状は現在なくなっているが、
思いっきり伸展させると痛みがある。
これが上記VAS10から6である。
初診時の症状は、印象 暗い、
顔色が悪い(すぐれない様子に加え曇りがかっていた)
6回目の治療
Sさん、昨日は12時に予約してありましたが,
無断で欠席でしたのでどうしたものかと思っていましたが、
本日電話があり14:30分に予約されました。
朝方まで眠れずに寝たのが7時ころで、
目を覚ましたのは14時30分、治療院は午前中だったので
電話も掛けられなかったそうです。
本日の症状:息が思いっきり吸えるようになり、
吸っても首に痛みがありません。
話すたびに笑顔で接してくれました。
マッサージをしましたが、
体(筋肉)がほぐれてきて体が柔らかく感じました。
本人はまだ緊張すると言っていますが、
マッサージが気持ちよくなってきたみたいです。
前回は首筋でしたが、
今日は足が気持ち良かったといっていました。
首の痛みは取れたのですが首から下、
肩甲骨あたりに痛みを感じていましたので次回にしました。
毎日来るのは大変みたいでしたので、
一日お休みをやり、2日後にまた、治療します。
7回目の治療
Sさん昨日は大変体の状態が良いとのことで
DSR(自律神経調整法)のみで
SSRはしていきませんでした。
わたしがず~とマッサージをしていたのですが
体の状態も良好ということなので
担当を太田先生にお任せしました。
治療合計7回でしたが、治ったわけではなく、
症状がなくなったという解釈です。
交通事故にあったわけでもないのに
体が壊れてくる(異常になる)ということは、
痛みを含め他症状は、一時的捻挫や打撲と違い
「氷山の一角」
つまり、積み上げられて出現する一角の部分であり、
氷山下の部分は異常に筋肉が張っていたり、
骨格のズレだったりするのですが、
これらは自律神経の長期的異常(アンバランス)
から来るのではないかと考えています。
ですから痛みを取り除くだけではなく、
自律神経を整えていくことは、
はりや骨格のズレを無くし正常化していくことで
再発を限りなく少なく出来ると考えています。
DSRは電気(低周波)やマッサージと違い、
掘り起こして治していくことが出来る。
掘り起しとは体のなかに隠れている
古傷や悪い個所をカバーするために
体は全身を使い(骨格の移動や筋肉の張り、こり等)を
つくりながら体を守っている。
つまりシステム化されていると考えています。
ですので痛みをとっただけでは再発する可能性は大きく、
むしろそこからが本当の治療と考えているからです。
10代は週一治療で2か月くらい
40代までは3か月50以上は4か月以上でほぼ正常化し、
再発率が低くなることを確認しています。