2011年11月09日
坐骨神経痛の患者さん

沼津駅北口 徒歩5分 スーパーメディカルセンター併設
東海鍼灸接骨院 柔道整復師
院長の齊藤です。
今日はつい先月の患者さんの坐骨神経痛の治療のお話です。
病院で検査の結果、異常なし、過去ぎっくり腰
2回、その後 坐骨神経痛に移行したという
46歳 女性 立ち仕事が多く、しびれが大きく
なってきた、11月には旅行に行く予定があるので
それまでには治したいという依頼であった。
痛みとしびれはお尻からふくらはぎまである
来院日:23年9月19日

※DSR(生体電流調整)
全身を測定し数値化してグラフに表し どこが悪いかを検知しています。
診ると小腸系と膀胱系、胆嚢系とリンパ系
の落差が大きすぎる。これらは一連の流れ
で回っているため、落差があると良くないし、
全体を診ても黒3本線に入っていない、
治療ポイントは上記と同じく、DSR
(生体電流調整)
からはじめた、つづいてSSR(神経最適化療法)
処置部位は、一番しびれと痛みが強いふくらはぎ
からやった、
第2回目の処置は2日後の9月21日
来院早々ふくらはぎの痛みしびれ
指数を聞いた、レベル100から60まで無く
なっていたが、お尻と太ももに
その分痛みは出ていた
それから6回目あたりまでは痛みに
変化がなかった
が、7回目の10月5日痛みの場所が限定され
てきた、左のお尻だけになった、
痛み指数は50
しびれはなくなっている
このあと順調に痛みはなくなって
11回目の10月20日の痛み指数30を最後に
1週間後、更に2週間後はまったく痛みがない
ということであった
ポイント
昔で言えば、神経痛といえばこの
坐骨神経痛で不治の病と言われて
いました、いや現在でもなかなか
薬や注射では治りづらいといって
いいでしょう
この坐骨神経痛になる要素としては
首、背骨、腰骨、骨盤等に弱さ(痛み
発生源の圧痛性)があることがあげら
れる、これらを回復させなければ
再発率は高くなってしまうでしょう
また、これが治りづらい原因でも
あると考えています
SOさん
11月の旅行に間にあって
よかったですね!!^^V
Posted by 赤ひげ先生 at 14:39│Comments(0)
│治療
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