特許を取得したスーパー治療シートアスリートエイドが施術時に使える!
スーパーメディカルセンターの6つのスーパーポイント!

スーパーメディカルセンターHP ←ここをクリック!

2011年07月04日

Super SSR誕生秘話

Super SSR誕生秘話

今日はSuper SSR誕生秘話をお話いたします。


私は小学4年から野球を始めましたが、小学生の頃はキャプテン第2ピッチャー、打席1番でした。当時は「巨人の星」が放映されていていましたが星飛馬になりきり毎日泥んこになっていました。

また、高校時代は体操部に所属していましたが膝を痛めてしまい、結局は治らず体操を続ける事が出来ませんでした。こうした怪我も含めて考えるとオリンピック選手やプロになれる方は限られた運命的なものを感じます。


当時の検査や治療法はレントゲンと湿布、痛み止めを渡された記憶がありますが、現在の整形外科分野では検査力に関して目覚しい発展を遂げています。昔はCTやMRIなど無かった時代ですからね。ですが治療法としては、ここ半世紀以上に渡り基本療法RICEをはじめ、あまり目立った進歩が見られないのが現状ではないでしょうか。


また、いろいろな代替医療の中では効果をあげているものもいくつかあります。Super SSRも、代替医療の一つとして、考えていいと思います。


わたしは33歳で開業してからも痛みに関する研修には色々と首を突っ込んだものですが、このSSRに関しては20年という痛みに特化し執着してきた集大成の結果であることは言うまでもありません。自らの膝の痛みの体験ばかりではなく目指す「治療家として進むべき道」と考えたからです。


当時を振り返り、治っていかなかった患者さんの気持ちを考えると、無力でやりきれない自分が居て、いつも、もやもやしていた頃を思い出します。毎日が世間話で過ぎていく耐えられない日々でした。今の医療は「このようなものである」とあきらめれば気持ちも楽ですよね。ましてや接骨院で、お年寄りが生活の底辺を支えてくれる。むしろありがたいと思わなければなりません。でも現状では満足できない治療家魂が、頭を持ち上げるのは言うまでもありません。


SSRはそんなことを考えていた時のちょっとした日常生活の出来事からひらめいたものです。わたしが何気なく振り返った瞬間の出来事でした。左手にあった柱に気づかず、肘を強烈にぶつけてしまい、みるみる腫れ上がる肘を見て、ひらめいたのがこのSSRです。本当にシロート的発想ですが「打撲の痛みと慢性の痛みでは痛みに違いがあるだろうか」と思ったのが最初です。そして次に、「この痛みは確実にぶつけたところから発生しているのだから」ぶつけたところは、どのようになっているのだろうか、という考えになり、ぶつけた所を実際、指でなぞっていくと急に痛くなるところがあり、四方からやってみると、そこには、はっきりとした痛みの領域が存在していました。


ここまで分かると連鎖的に頭が働き、ツボ療法による最大圧痛点にエンピ鍼を置くと痛みが軽減することは前から分かっていましたから、その圧痛領域全体に置いてみようと考えました。まんべんなく貼り付けていくと途中で痛みが楽になるのがわかりました。更に貼付していくと痛みが急に無くなり、これには私も驚きました。何度も肘を屈伸させてみましが、痛くないんですね。こんなことみなさんは信じられないでしょうけど、 次に慢性的な膝の痛みに対して、こころみようと思ったのです。次の日、早速膝の悪い患者さんにやってみました。するとその反応に対して、正直こちらが「驚き」という感じでしたね。目の前を何度も何度も「痛みが無い、痛みが無いです」と歩き回るのです。そのときの驚いた顔とうれしそうな笑顔が今でも忘れられません。


それから、毎日の治療が楽しくて、楽しくて仕方がありませんでした。反面、なんか狐にでもつままれているような自分もいましたけどね。数年間は時の流れを忘れるがごとく過ぎ去っていきました。


この結果を是非学会で発表しようと思ったのです。そんなときに出会いました国立大学名誉教授で工学、理学が専門でありながら私の研究発表に興味を持っていただいた坂本先生との出会いでした。世界中の痛みに苦しんでいる方達の僅かな福音にでもなればと、2008年6月カナダで発表してきました。



特許を取得したスーパー治療シートアスリートエイドが施術時に使える! スーパメディカルセンターHP
大きな地図で見る

Posted by 赤ひげ先生 at 21:00│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
Super SSR誕生秘話
    コメント(0)